解体工事・産業廃棄物処理の大空グループ トップ
1992年の「地球サミット」(環境と開発に関する国連特別総会)を大きな契機に
地球温暖化・オゾン層破壊・酸性雨・熱帯雨林の減少・砂漠化等々の
地球環境を取り巻くさまざまな問題の解決に向けて、世界は本格的に動き出しました。
環境や資源、エネルギーには限りがあることを理解しあい、「循環型社会」を築くことを
国境を越えて、21世紀の命題としたのです。
その社会の実現のためには、廃棄物の発生を抑制し
リサイクルによる資源の循環的な利用、廃棄物の適正処理を強力に推し進めなくてはなりません。
ある産業から排出される廃棄物を他の産業でリサイクルし
廃棄物を限りなくゼロに近づけていかなければなりません。
そのためには、モノの生産・流通・消費に関わる〈動脈産業〉と
動脈産業が排出する廃棄物のリサイクルを担う〈静脈産業〉とが
人の体の中を回る血液のように、資源が循環する経済システムをともに創る考え方が求められます。
循環型社会を「コラボレーション」する、ともに創っていく。
大空グループはそう考えています。
大空グループは長年、産業廃棄物の不法投棄の根絶に向けた法整備
を、行政はじめ各方面に働きかけ、訴え続けてきました。
法整備は、悪質業者を駆逐・一掃するだけでなく
優良業者の育成そして業界の健全な発展を促し
産業廃棄物処理が直面している――社会全体の問題ですが――危機的状況の正しい理解につながる、と確信していたからです。
大空グループは、ビルや住宅の新築・リフォーム・解体等の
建設現場から排出される廃棄物(建設廃棄物)を徹底分別し、中間処理施設で適正処理しています。
一連の法整備により排出事業者の責任が強化され、法を遵守し確実にリサイクルや中間処理を行う解体及び廃棄物処理業者の重要度が高まるのは必至です。
全国に解体・廃棄物処理を営む企業は多いものの、
・法律の求める体制
・技術力
・一定規模の処理能力施設
を有する企業は非常に少なく、大空グループはその数少ない企業の一つとして、大手ゼネコンや住宅メーカーから多大な信頼を得ています。
大空グループでは、処分する廃棄物を最少限にするため、適正処理の技術開発やリサイクル製品の研究開発に力を注いでいます。
例えば、木くず処理プラントでチップ化された木材は、製紙用原料やパーティクルボード原料、たい肥原料などとして、再資源化されています。
また再生砕石から開発された「ブミ」は、透・保水性に優れた特性を認められ、公園の園路等に採用されています。
こうした技術開発をさらに積み重ねていくことで、廃棄物のリサイクル率はもっと高まるはず、と私たちは考えています。
日本の環境保全への取り組みはスタートしたばかり。実を結ぶかどうかは、一人ひとりの意識や行動にかかっています。国や企業、そして国民が一丸となって、3R(Reduce:廃棄物の発生抑制、Reuse:再使用、Recycle:再利用)に真剣に取り組んでいかなければならない時代なのです。
廃棄物の減量化・再資源化や最終処分場の問題。広くはオゾン層の破壊・温暖化等の地球環境が抱えている問題……。
業界を分かつことなく、環境問題への真摯なチャレンジは、21世紀を生きる企業のとりわけ大きな社会的責務です。
大空グループは、自らの生業において廃棄物の最終処分量を極力減らすことに最大の力点を置くとともに、わが国にとって緊急課題である、廃棄物の処理・処分施設の整備促進に力を注いでいくことが、企業責務だと考えています。
環境基本法が理念にうたう循環型社会を形成するための関連六法が整いました。
循環型社会とは、資源のリサイクルを徹底して、廃棄物をできうる限り減らす社会経済のことであり、今ある自然を壊さない社会のことです。
大空グループは、
「産業廃棄物の適正処理」
を理念に立ち上がった企業体です。おかげさまで、多くの排出事業者から信頼を寄せていただける企業に成長することができましたが、現状に安住することなく、これからも適正処理並びにリサイクルの徹底に邁進してまいります。
その原動力となるのは、現場管理や研究開発の場で、中堅として活躍する若い人材です。
動脈産業を支える静脈産業の一翼を担うべく、さらなる切磋琢磨が大空グループに課せられた使命であると考えています。
代表取締役 渡部 三郎
大空土木
大空リサイクルセンター
工事部(解体工事等)
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